明日、海へ還る・・
海洋散骨に関心があっても実際にどのようにやっているのかイメージがわかない
そんな疑問を解消するために、実際の海洋散骨の様子を再現した動画と画像で解説します。
出航直後の風景です。
小樽市祝津沖で崖の上にホテルノイシュロス小樽が見えます。
私たちが海洋散骨をする海域は国定公園に指定されている美しい海岸の沖になります。
小樽市のオタモイ海岸沖1海里でのデモンストレーション動画です。
実際に海洋散骨に使う水溶性袋に薪を燃やして残った灰を濾して0.2ミリ以下のパウダー状にしたものを入れています。
海に入れるまで、灰が周囲に飛散することなく、静かに海に溶け出すことが見てとれます。
この日は潮流が陸から海へ流れていたので、灰がボートの下に流れていきます。
海に還す散骨は当日の潮流などによって大きな海に広くご遺骨が広がっていきます。
海の中で灰が広がっていく様子です。
灰がゆっくり海に沈んでいきます。
灰が小樽の海に溶け込んでいく様子がわかります。
このように、ご遺骨は国立公園に指定されている小樽の清浄な海に還っていきます。
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