明日、海へ還る・・
海洋散骨は海に故人のご遺骨を還すことです。
粉末状にしたご遺骨を海岸から1海里(およそ1.8キロ)以上離れた静かでキレイな海に散骨いたします。
そんなご心配があるかと思います。
行政は海洋散骨について以下の見解を出しています。
「葬送のための祭祀で節度をもって行われる限り問題ない」(平成2年 法務省刑事局)
「散骨が公衆衛生上の問題を生じたり、社会通念上国民の宗教的感情を損なうような形で行われるのでなければ現行法上特に規制の対象にする必要がないというのが現在の行政の考え方であり、これは是認できるものである。」
(平成10年 厚生省(現厚生労働省)生活衛生局)
私たちが提案する海洋散骨は上記のように法律上全く問題はありません。
北海道は美しい自然が大都市のすぐそばまで広がっているので、海洋散骨スポットとして人気です。
私たちは「一般社団法人日本海洋散骨協会」が認定する海洋散骨アドバイザーの資格をもつスタッフが
法令を遵守し業界が定めたルールを守って故人への敬意をもって執り行います。

認定海洋散骨アドバイザーのスタッフが2名在籍しています
北海道の海洋散骨の特徴は
北海道の海洋散骨の特徴は何といっても自然の美しさにあります。
道内で最も散骨件数が多い小樽沖は国定公園に指定された小樽の海は「ニセコ積丹小樽海岸国定公園」の沖合で、「積丹ブルー」と言われる美しい海が広がっています。
国が定めた美しい景観のなかで自然に還ることができる海洋散骨は全国でもここだけです。
また大都市札幌から車で40分、新千歳空港からも1時間半程度で全国各地からも日帰りが可能な、交通の利便性の高さと唯一無二の自然の美しさが両立しているエリアです。
このため、道内在住者はもとより全国から「この美しい自然のもとに還りたい」と散骨希望者が増えています。
また北海道の主な散骨スポットの小樽市では散骨への規制はなく、安心して散骨を執り行えます。
私たちがご提供する海洋散骨
私たちがご提供する海洋散骨は
故人のご遺骨を敬意をもって海に還すことです。
基本的にご遺骨1柱からの個別散骨です(海況等によって合同散骨の場合があります)
過大なセレモニーや儀式はありません。
またご遺族様が海に乗船せず、海洋散骨アドバイザー資格をもつスタッフが
ご遺族様に替わって散骨を執り行う「代行散骨」で、「代行散骨」専門のサービスです。
ご遺族様が乗船しないので最低限の価格でご遺骨を海にお還しします。
ご遺骨をお預かりし
私たちのボートで海にむかい
故人が生前好きだった音楽をかけ
お好きだったお酒を献酒し
花を添えて海にご遺骨を流します。
希望されるご家族様には
一連の散骨をライブ動画配信し
散骨ポイントを記した
散骨証明書を発行いたします。
ご遺族様は安全に、船酔いすることもなく、
雨や波しぶきに濡れることもなく
故人を静かな環境でお見送りします。
北海道で墓じまいからの海洋散骨
1. 家族や親族への相談
- 合意形成: 墓じまいは家族全体で合意することが大切です。
- 新しい供養の形: 新しい供養の形について、家族で話し合い、全員が納得できる結論を出しましょう。
2. お寺や霊園への相談
- 手続きについて: 現在の墓地の管理者であるお寺や霊園に、墓じまいの手続きや費用について相談しましょう。
- 檀家制度: 檀家制度に入っている場合は、離檀の手続きも必要になります。
相談にはおおむね2~3週間かかります。
3. 納骨先、撤去業者を決める
- 納骨先の選択肢: 納骨堂、永代供養墓、散骨など、様々な選択肢があります。
- 墓じまい業者や墓石業者から撤去業者を決める
- 費用比較: 各施設の費用を比較し、ご予算と希望に合った場所を選びましょう。
納骨方法を決めて納骨先や散骨先と契約が完了するまでに3週間程度かかります。
海洋散骨の場合は通常は1~2週間、北海道小樽クイック海洋散骨は最短で24時間以内に散骨が可能です。
また実際に墓じまいをするには、墓石の解体・撤去工事をして、墓地を更地に戻す必要があります。
実際に墓じまいをする前に、ご遺骨の行き先と墓石の撤去解体工事業者を選ぶことが重要になります。
4. 行政手続き
- 改葬許可申請: 札幌市役所で改葬許可申請の手続きを行います。
- 必要な書類: 埋葬証明書、受入証明書、改葬許可申請書など、必要な書類を揃えましょう。
必要な書類を揃えるのには1週間程度必要です。
5. 閉眼供養
- 仏式・神式: 仏式または神式で、故人の霊を供養する儀式を行います。
- 業者への依頼: 宗教者や葬儀社に依頼して執り行ってもらうことも可能です。
開眼供養には1日かかります。
6. お墓の撤去
- 石材店: 石材店に依頼し、墓石の撤去を行います。
- 費用: 撤去費用は墓石の種類や大きさによって異なります。
お墓の撤去はお墓の規模にもよりますが、通常は1日かかります。
7. 新しい納骨先への納骨
- 納骨式: 新しい納骨先で納骨式を行います。
- 手続き: 施設の指示に従い、納骨の手続きを進めましょう。
新しい納骨先への納骨は1日かかります。海洋散骨の場合も1日必要です。
8.納骨ではなく散骨をする場合
納骨堂や永代供養をせずに散骨を選択する人が増えています。
納骨堂の場合、最終的には他人の遺骨と一緒に合祀されることになります。公共の納骨堂以外では高額に費用がかかります。永代供養でも一定の期限を経たあとは、他人の遺骨と一緒に合祀されることになり、費用が高額になります。
上記いづれの方法でも合祀のタイミングで遺族で意見をまとめる必要がありますが、うまく合意ができないケースもあり、結果的に墓や遺骨の悩みが先送りされることになります。
一方、海洋散骨の場合は、遺骨が海に還るので後々のトラブルが少
私たち「北海道小樽クイック海洋散骨」について
北海道小樽クイック海洋散骨は「一般社団法人 日本海洋散骨協会」公認の海洋散骨アドバイザー試験に合格した専属のスタッフが法令とガイドラインに則った海洋散骨サービスをご提供します。
また北海道小樽クイック海洋散骨は、トヨタ自動車、三菱商事、IHI、資生堂などの大企業が利用する会員総数498万人を数える福利厚生サービス「WELBOX」に北海道の散骨業者としては唯一選定されています。
ペット散骨について
ペットは家族の一員です。
私も長く犬を飼っていて、柴犬、シェルティーを失ったときは大きな悲しみを抱えました。
その時にはペットの散骨業者を探し出すことができず、
行政の火葬で見送ることしかできませんでした。
散骨ポイントはGPSで記録しますので
飼い主さんと同じ海に還すこともできます。
またご家族でキャンプされた海の沖など
ご希望の場所での散骨も承ります。
北海道小樽クイック海洋散骨 代表 工藤智美 esashikamomejima@gmail.com
北海道の海洋散骨とは まとめ
・雄大な大自然に恵まれた北海道は海洋散骨スポットとして人気で、全国から小樽での散骨の依頼も受けております。
・北海道の主な散骨スポットの小樽市では散骨への規制はなく、安心して散骨を執り行えます。
・北海道小樽クイック海洋散骨では「代行散骨」を執り行い、代行散骨専門でサービスを提供しています。
・墓じまいを検討される方が増えていて、墓じまい後の選択肢として北海道の海洋散骨が注目されています。
・愛するペットと一緒に散骨することも可能です。
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